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「海と神話をつなぐ〜志賀島プロジェクト2018」レクチャー1「水産学者が読み解く記紀神話〜和邇・鰐の正体〜」

「海と神話をつなぐ〜志賀島プロジェクト2018」レクチャー1「水産学者が読み解く記紀神話〜和邇・鰐の正体〜」
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2018年8月25日(土)

「祈りの島」の記憶を、今ひもとく

九州大学ソーシャルアートラボでは、今年度、日本財団「海と日本PROJECT」の一環で、博多湾に浮かぶ志賀島を舞台に「海と神話をつなぐ〜志賀島プロジェクト2018」を展開します。志賀海神社および志賀島の島民の方々、また志賀島を長年研究している福岡市博物館と協働しながら、志賀島と海が育む文化の多層性を、学際的な観点とアートの手法を取り入れながら顕在化させることで、多世代の人々が再認識できる場を提供します。
8月から12月にかけて実施される本プロジェクトでは、海とともに生きてきた志賀島を知り、全身で志賀島を体感するために「志賀島自由大学」(第1期:8〜9月、第2期:10〜11月)を開講します。

第1期は、レクチャーとワークショップを2回ずつ行います。

・レクチャー 1
「水産学者が読み解く記紀神話〜和邇(わに)・鰐の正体〜」
講師:宮崎照雄(三重大学名誉教授・水産学)
日時:2018年8月25日(土)13:00〜15:00
場所:志賀海神社「参集殿」
内容:古事記や日本書紀などの神話のなかの海洋民族の記述に関して、長年にわたり魚介類の病気を専門としてきた水産学者の宮崎照雄氏から自然科学の視点に立って読み解いていただきます。これまでの歴史学的な視点からではみえてこなかった斬新な古代史の様相が明らかにされます。
定員:40名(要申し込み・先着順)
参加費:1000円

URL:http://www.sal.design.kyushu-u.ac.jp/shikanoshima.html

会場志賀海神社
〒811-0323 福岡県福岡市東区志賀島877
入場料/料金

有料

1000円

お申込み下記のフォームよりお申し込みください。
https://goo.gl/forms/DpDifxioKvetE9r03
※フォームにご記入いただいた方に、メールで入金方法をご案内します。入金確認後に受付完了となります。
お問い合わせ

ソーシャルアートラボ志賀島グループ

sal-sea@design.kyushu-u.ac.jp

TEL 050-3573-4283

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