「雪ふる山のおそぶきの茶」ゲスト:原島 政司 〜 アートカフェトーク「ひびきの旅」第6期「茶の三昧」第2回 〜
一万冊の書籍に囲まれたアートカフェを舞台に、多彩なゲストが放つ声に呼応しながら参加者とともに気ままな談義が展開するトークイベント「ひびきの旅」は第6期を迎えます。
第6期のテーマは「茶の三昧」。
「三昧」とは、安定した精神における瞑想的な境地のことですが、まさに「茶」は、その境地へと誘います。
ゲストにお迎えするのは茶を栽培し、製茶し、茶の作法をつたえる三人の茶人。その茶の思考に耳をかたむけます。
トークとともに、ゲストのそれぞれの「茶」を楽しんでいただきます。
第2回目のゲストは、原島 政司さん
「雪ふる山のおそぶきの茶」をテーマに語っていただきます。
ゲスト:原島 政司
お茶の千代乃園代表、日本茶インストラクター
八女市矢部村と黒木町の標高400m~650mの山間部、6.5haの茶園で栽培し、煎茶、抹茶、和紅茶、和烏龍茶の製造販売を営む。
2015年から農薬、化学肥料不使用のオーガニック栽培に切り替える。幅広い年代にお茶の可能性と文化を伝えたい、昔からの食文化を繋ぎたいとの思いで2019年に農家が運営する和カフェ「茶寮 千代乃園」を開業。
様々なお茶体験の教室やワークショップを開催している。
受賞歴:
煎茶 農林水産大臣賞、
紅茶プ レミアムティーコンテスト 五つ星、四つ星、三ツ星
烏龍茶 日本茶アワード 烏龍茶最高賞プラチナ賞
ホスト:藤枝守
作曲家
植物の電位変化データに基づく《植物文様》を展開。著書に『[増補]響きの考古学』など。最近のCDに《ガムラン曼荼羅》や《エコロジカル・プラントロン》(28年ぶりの復刻版)など。
現在、サンゴ骨格の水中録音による《珊瑚文様》というサウンド・インスタレーションを制作中。総合地球環境学研究所共同研究員/喜界島サンゴ礁科学研究所特別研究員。
九州大学名誉教授。Ph.D. in Music (University of California, San Diego) 。
会場 | 福岡アジア美術館 アートカフェ https://faam.city.fukuoka.lg.jp 〒814-0027 福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7階 地下鉄 中洲川端駅下車、6番出口より徒歩すぐ 福岡空港から 福岡空港駅より9分 JR博多駅から 博多駅より3分 西鉄福岡(天神)駅から 天神駅より1分 西鉄バス 川端町・博多座前バス停下車、徒歩すぐ 車 太宰府方面から 都市高速千代ランプより車で約7分 北九州方面から 都市高速呉服町ランプより車で約5分 ※昭和通りより、博多リバレイン地下の駐車場(有料)をご利用ください。 |
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入場料/料金 |
有料 2,500円 茶菓付き |
お申込み | https://teket.jp/4937/31906 |
お問い合わせ |
アートカフェ・コレクティブ(アートカフェトーク実行委員会) TEL 092-982-1007 (イエナコーヒー警固店 11:00-21:00) |